やりたいことはやるべき。だけど、なぜやれないのか具体的に悩んでみた。
ジブンによるジブンのためのノート。
今回は雑記です。
「一度きりの人生だから、自分がやりたいことはやるべきだ」と思います。
けど、なかなか一歩踏み出せないのも実際のところ。
やりたいことをしよう!と思いつくとまっさきに生まれるのは「不安」と「恐怖」の感情。 自分のアンテナに「ビビビっ!」と反応しても「ダメダメー」と鎮火させる思考が走ったりする。
なぜそのよう感じ、自分を抑止する思考が走るのか。
どのようにしたら一歩を踏み出せるか具体的に悩んでみました。
やりたいことを実践して失敗したときのリスクが怖い
やりたいことを大きく別けると2種類あると思います。
- 自分のスコープ範囲の中でやりたい事柄
- 自分のスコープ範囲を越えてやりたい事柄
前者は、さほど悩む事柄はありません。 後者は、不安とリスクが脳裏によぎります。
自分の夢だったり、願望だったり、欲だったり、 人として本当やっていいことなのか、心に引っかかり足踏みします。
なぜ足踏みするのか。
その正体を探ってみたら「他人に迷惑がかかるか否か」という点でした。
自分がやりたいことをやる。その結果、他人に迷惑かかることは起きるのか、とても不安になります。
結論は、合理的にやること。そして、自分がすべて責任とる覚悟を持つことでした。
結果ばかり注目して一歩踏み出せない
行動を起こさなければ結果はでない。わかっているつもりだけど、悪い結果ばかり想像してしまう。人間の性だと思います。
自分と向き合ってみると、この狭間に立つ自分が居ました。
どうすればこの不安を解消できるか考えた末「今」にフォーカスすればよいという結論に至りました。
因果関係でいえば、自分が今「原因」をつくることで「結果」が生まれるわけだから、 今、この時、どのような行動を起こすかに注力すべきと思いました。
自分が得たい結果を出すには、行動目標を立てて注力することで解決できるのではないかと思います。
自分は、日々、なにをどれぐらい実践するべきか、決めて、実践する。
今、実践すべきことが達成できているかどうか?をみて判断していくことが大事だと思います。
やりたいことが具体的じゃない=できないことだ
やりたいことが具体的じゃないから、できないと思うブレーキもあります。
けど、よくよく考えてみると、
「やりたいこと」と、いうより、実は「なりたい姿」なのでは?という結論に至りました。
理想として描いた自分に成れたときに、どんなことがやれるのかを想像してみればいい。
なりたい姿になったならば、どんなことがやれるのか?
それが「自分がやりたいこと」に繋がると思います。
頭に浮かんだ「やりたいこと」は本当にやりたいことなのか
自分の本心や本音を素直に聞けるか、だと考えます。
例え、それがぶっ飛んでいる事で世間でタブーといわれることでも、 一旦、自分を許してあげて素直に受け入れてみるべきです。
そして、言語化して紙やテキストにアウトプットしてみる。
一度、冷静になって、最後に、本当にやりたいことなのか問い、選択すればいいと思います。
(人の道は外れてしまってはいけないと思うけど・・・)
やりたいことができない理由を考えると一生できない気がするので、 やらない理由を考えるべきとも思いました。
やらない理由があるならやらない。
それか、合理的に考えて、やれる方法や手段を模索すればいいと思います。
やりたいことをやってみたけど、続かない
実際にやってみたけど続かないなら、執着しないで思い切ってやめることも選択としてアリだと思います。
やりたいことが、やるべきことに変化している可能性があります。
たいてい精神的に辛くなるときは「やめたらヤバイ」という思考が走り、 無意識に選択肢から「やめる」を外している場合があります。
実際にやめなくても、精神的に一度すべて放り投げてみるのも手だと思います。
「やめる」には悪いイメージがありますが、そんなことはありません。
精神的にすべてぶっ放す!(やめる)を実践をしたら、冷静になれて視野が広がり、結果的に「今」を多角的な視点で見つめ直すことができましたから。
あとは、今やっている方法では「求めた結果」がでなかっただけ!と捉えて、 別の方法を考えればいいのでは?と重たく考えないことも大事だと思います。
やりたいことをやろう
やりたいことをやっているときは、ワクワク感があり、おのずと行動力があがります。
続くか続かないかも、結局のところ、それに興味を持つか、持たないかだと思います。
あとは、人を傷つけたり、迷惑な行為でなければいくらでもやればいいのではと考えます。
もっと気楽に、自分の時間を使って自分がやりたいことをやればいいじゃん。ってね。
文章を書きながら、こうやって自問自答してみましたが、今こうしてBLOGの記事をかいているのも、自分のやりたいことだったりしますしね。
お粗末様でした。以上です。