「考えるための道具」の用紙サイズとペン先の適当な組み合わせ。
考えるための道具は「紙とボールペン」
私が使用している考える道具は、A4コピー用紙とPILOT Vコーン黒 0.5mm です。
思考の赴くまま、白紙を広々と使い書き出せることが気持ち良くて、
この組み合わせを3年ほど使い続けています。
最近では、A5サイズのノートも持ち歩くようになりました。
本当はA4サイズの紙を持ち歩きたいところですが、
持ち運ぶのが面倒なのでMDノート 無罫を使用しています。
用紙のサイズと思考のサイズ
A5ノートを使い始めてから、考えるようになったことがあります。
それは「用紙のサイズは思考のサイズ」ということ。
紙の広さが1ページA5用紙サイズでは足りず、思考を記録できない問題という問題です。
見開きで使えばA4用紙サイズになりますが、1ページ1テーマをポリシーにしているので、
A5ノートを見開きで使うことは回避したい。
その他、解決策として文字のサイズを小さくしたり、メモ書きのような使い方をするか。
しかし、ノートの用途は、「まとまった思考を書き出す」ため。
どうすればA5用紙サイズに一定量の思考メモを書き残せるか考えました。
自分の答えは、
「紙のサイズアップ」ではなく、「ペン先のサイズダウン」をする発想でした。
用紙のサイズにちょうど良いペン先のサイズを探す
- 1ページ1テーマで思考メモを収められること
- 紙が真っ黒にならず適度な余白があるバランス調整ができる
- 小さい文字がつぶれない。
ストレスなく書き出せて、パッと見ても読みやすい、 ちょうど良いペンを探しました。
試したペンのラインナップは以下の通りです。
- 三菱鉛筆 ゲルボールペン ユニボールシグノ超極細0.28mm UM-151-28 黒 24
- 三菱鉛筆 ユニボール シグノ 極細(0.38m/m)【黒】 UM-151.24
- 三菱鉛筆 水性サインペン 0.28mm PIN PIN?101 黒
- 三菱鉛筆 水性サインペン 0.33mm PIN-102 黒
- 三菱鉛筆 水性サインペン 0.38mm PIN?103 黒
- ゼブラ 水性ボールペン サラサクリップ0.4 P-JJS15-BK 黒
- パイロット Vコーン【黒】 LVE10EFB
A判 用紙サイズとペン先の太さの最適な組み合わせ
A5用紙サイズ ノートの他、A6やA4も視野にいれて最適な組み合わせを試してみました。
結果は以下の通りでした。
用紙サイズ | ペン先の太さ |
---|---|
A4 | 0.5mm |
A5 | 0.38mm |
A6 | 0.28mm |
これが条件を満たせるオススメの組み合わせです。
オススメのペンは三菱鉛筆 シグノ 0.28mm/0.38mm
ボールペンの好みはインクフローだったり、
書き心地など人それぞれですが、
シグノはゲルインキペンの中でもインクフローが良く
細さと書き心地もしっくりきました。
100円ショップならどこでも入手できるのも良いポイントです。
三菱鉛筆 ユニボール シグノ RT1 0.5mm ブルーブラック UMN-155-05.64
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
- メディア: オフィス用品
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参考になれば幸いです。快適な手書きライフを!